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子宮頸部にできる子宮頸がんは、特に20代、30代の若い世代の女性に増えています。
原因となっているのがヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスの感染です。HPVは多くの場合、性行為によって感染します。その感染の多くは一過性のものです。まれに細胞が異形成に進み、がんになることがあります。
問診と子宮頸部の細胞診で行います。 早期がんの段階で発見することが出来れば、治りやすいがんです。ただし、子宮頸がんの初期は自覚症状がほとんどないため、早期発見のためにも定期的に検診を受けることが大切です。また、平成21年度から、女性特有のがん検診推進事業として対象年齢の方に無料クーポンの配布が行われています。
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